作品紹介:Diracのγ行列と相対性理論

『Diracのγ行列と相対性理論』 嵐田源二著
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A5 表紙込36ページ (推定62 グラム) 末端価格300円(税抜)
ISBN 978-4-87310-041-8(C0042)  在庫:81冊
本書のタイトルにあるDiracのガンマ行列とは、相対論的量子力学に出てくるDirac方程式で使われている行列のことである。物理を志す人には、いつかはDirac方程式を理解したいと思っている人も多いのではないかと思う。物理を志す者にとって、量子力学と相対性理論を学ぶことが大きな目標であり、その両方に関係するDirac方程式は、到達点の1つと思えるからである(もちろん、実際は途中経過の1つに過ぎない)。が、そのハードルは低くはない。量子力学と相対性理論の両方に精通するのは、それなりに大変なのである。そして、普通は量子力学の延長でDirac方程式を学ぶことになる。それはそれで良いのだが、逆に相対性理論の側からDirac方程式を学んでいく道もあるのではないかと思う。本書は、そういう意図で書いたものである。したがって、最初は、量子化に言及しないDirac方程式を扱うところから始まる。そこでは、スピンの概念や反粒子の概念(らしきもの)が導かれる。その後、量子化したDirac方程式を使って、自由粒子の振舞いや電磁相互作用がある場合の話を、ほんの少しだけ書いている。

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