17/02/23:東京高裁の判決について

暗黒通信団雑文倉庫にある
学界のトンデモ 出口俊一【と学会誌初出】
の一部内容について争われている裁判について、本日、東京高等裁判所の判決があり、名誉毀損の観点から違法性がないことが確認されましたのでお知らせします。この裁判はEM菌というニセ科学についての裁判であり、簡単にいえば、
この記事を拡散可能
ということです。むしろ「拡散推奨」です。EM菌は科学的検証が不十分な効果を謳った商品群である以上、一種の許されざる社会悪であり、速やかに社会から排除することが社会構成員全員の使命であると考えます。そのためには、EM菌を信じる人たちがどんな荒唐無稽なことを述べているのかを周知する必要があります。この点、裁判記録は私的文書である書籍やWeb上の発言と異なり、公的文書ですから、その意味には重みがあります。
裁判の詳細は適切な手続きによって誰でも裁判所内で閲覧できます。メモもとれます。興味があるかたは以下の情報をもとに読んでみて下さい。地裁のほうが詳細です。閲覧手続きについては「民事事件記録の閲覧・謄写の御案内」を参照。

  1. 東京地方裁判所 平成27年(ワ)第8495号 損害賠償等請求事件(原告:出口俊一、被告:左巻健男)
  2. 東京高等裁判所 平成28年(ネ)第4573号 損害賠償等請求事件(控訴人:出口俊一、被控訴人:左巻健男)

裁判所はいずれも「東京都千代田区霞が関1−1−4」にあります。丸ノ内線の霞ヶ関駅から降りると近いです。訴訟資料についてはここで公開されています。

※なお、本件の拡散に際して情報開示請求や名誉毀損等の裁判を起こされた、あるいは既に起こされている場合は、速やかに暗黒通信団までご連絡ください。暗黒通信団自体も、(おそらく裁判を起こすために)プロバイダ責任法に基づく情報開示請求を受けたことがあります。今回の件を機に、情報共有の仕組みを作ろうと考えています。
※権利関係について:「学界のトンデモ 出口俊一【と学会誌初出】」の文書については、一切の変更をしないことを条件に、再配布、商利用、普及啓蒙活動での配布、ニュース等での配信などにおいて、自由に利用いただいて構いません。

(暗黒通信団Web担当)

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